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Crypt4nalisM

最高が待ってる

静かな慟哭

 私が一般性癖であることはあらかじめ断っておく。思春期の人間であれば成長につれて自分の性の対象が移ろいゆく様子を自分自身の頭で無根拠にでも察することは少なくないであろう。対象がガラリと変わることもあるだろうし、微妙に傾向がずれるだけであろうし、あるいはむしろ広がっていくこともあろう。そういう話題についての自分語り、それもごくごく狭い分野、すなわちヘテロセクシュアルにおける望ましい対象についてである。もちろんペニスは好きだ。いかなる性別においてもペニスはなくてはならない実体である。女性のペニスは芳醇で甘酸っぱくしかれど奥ゆかしさを感ずる香りがする。そういうものを一度は堪能してみたいものだ。しかし今回はあくまでもヘテロのことだけに対象を置く。

 性というものを明文化し始めたのは7歳の頃だ。上にも仄めかした通りの私のペニスに対する異常な愛着は5歳から起きるものであったが、自分のアイデアを実際に紙に写してみたのはその頃である。しかし幼少期には—セックスを内包する描写、化け物による対人レイプ=性暴力を抱えてはいたものの—その形は極めて抽象的であり、性器以外によって(旧来の意味での性別で)区別をすることは困難の極みである。その意味で幼少期からヘテロセクシュアルにおける対象を特徴づけるのは「女性である」というヘテロセクシュアルそのものからの発展は認められず、端的に言えばあまり有意でない。並びに、セックスを想起させる描写についても暴力としての意図が強く、自身のヘテロセクシュアルにおける興味を引き出す要素にはなりえない。ぶっちゃけ、文脈が強すぎて追いつけない。この「暴力としてのセックス」を描いたのは9歳の半ばまでと推定される。それ以後は暴力の解除に伴う創作活動の積極的な停止により、一切の性の明文化は14歳の冬まで待つことになった*1。2011.10.04頃にも性行為を描写した作品での自慰行為をはじめ、当然ペニスの邪婬は行ってきていたが、twitterでの20**.05.03夜にツイートした「巫女」との謂わば神隠しの如き背徳的性体験を綴って以降が私の狭義のヘテロセクシュアルの目覚めだったと言える。自分の対象の変遷はpixivを参照していくことになる。少し本質的でないので外す。いや、覚えてない。端的にはほむほむ早苗さんアリスあたりをフラフラしていたんじゃないですかね。知らん。2015年あたりから毛色が変わり始めた。いや、2014年からも明らかであったのだが、アリスについても贅肉を求めるようになっていたし、そしてツイートの度に姉としてのアリスというイドラへの崇拝に転向していった。更にヘテロセクシュアルの対象がいわゆるスレンダーな像に顕著だったものが樽型に移りゆくことになるのである。痩せている異性はいくら乳房があろうが骨に見えた。エロゲの乳袋など糞の価値もなかった。ただHシーンでは太ももと腹肉だけを見ていた。腰まわりの肉感だけがおれの最重要項目であった。*2

 ここにおいて、数々の性体験を行うにつれて一つの境地に達した。すなわち、結局今の性愛は自分の母親を想起させるシルエットへの愛着であるという確信である。最早絶望以外の何と形容すべきなのか全く解らないという所感。すなわち、エディプスコンプレックスからの脱却ができなかったのか、あるは回帰した、というべきなのだろうか。あるいは今までどうにか正常な迷いが差しておこる華奢な美少女への儚い恋心や年半ばな幼女に対する異常な興味は、いずれ母へと回帰するし、あるいは既に母を内包しているのではないか。「記号としての母親」に関する逆問題というのか。そしてそれは狭義の異性愛の外にも影響していることの示唆を導いた。すなわち、自分におけるカンナカムイへの愛眼も結局はその母として関係するところの「コバヤシ」との関係において初めて成立しているのではなかろうか、そして胡桃沢=サタニキア=マクドウェルでさえ。母親という重たい媒質に満たされたレンズに見える描像は相当に歪んでいたのである。最悪だ、結局のところエディプスコンプレックス拗らせたマザーファッカーだったのではないか!おれはいつもそうだ、おれはカンナちゃん可愛いと言っていても、いつも小林さんを狙っているのだ、彼女が親から見放されて降り立った地上に見出したところの母としての「コバヤシ」を、おれは無意識のうちに寝取り陵辱するのだ!我がアニムスには、対称な関係のみがあり、究極なる清らかさと美しさのみを欲している。にも関わらず、ペニスは否!幼少期との成長を認められえぬ、淫らな母親という記号への、寵愛を前提とするばかりの、至極一方的な性衝動に駆られることに意志を置いて離れなくなってしまった。ヘテロセクシュアルの明文化を失い、幼少期より全く変わりのない不動の母親という実在についての愚かな奴隷に他ならない。おれはいま思春期に到達していない幼子であったというのか。

ただひとつ己の愚昧なる衝動の沈黙せしめるために、直ちに取り去ってしまおうか。そう狼狽える午前4時である。また不寛容そうな表情をしてあの憎たらしい太陽 die Sonneを拝まねばならぬ。

*1:12~13歳には女性という像は存在しえなかった。ペニス以外信用に置けなかった(今も割とそう)。

*2:この部分だけ読まれて三*かな子あたりだけでシコってばかりいると思われては癪なので申し上げますと、もちろん女性であったらスレンダーな子でも射精します。しかしそれについては文脈がめちゃくちゃ入ってくるのです。黒髪のセーラー服のお姉さんもうんこをだしてないとちんぽに来ません。うんこを捻り出してる黒髪のセーラー服のお姉さんでならちんぽは大喜びです。あと、ココアさんもおちんぽが生えてないといけません。実際に明文化してくれる同人誌は本当にありがたい、あれは天才です。